バグダッド日誌 (2006年7月11日)

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JAM Update : 11 July

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| バグダッド 日 誌 ( 7月11日 )

○申し送り ・ 申し受けに奮闘中 !

タンパLO の多大な協力により 、 1次空自バグダッド連絡官 ( 6次バグダッド連絡官 ) に対する多国籍軍司 令部用 「 身分証 」 の発行や米軍ネットワーク 」 の申請が予想以上に順調に進んでいる 。 受け入れ側としても 、 申し送 りの時間を確保でき安堵している 。 身分証を入手できたことで早速 、 昨日MNC - I副司令官

のところへ上 ・ 下番の挨拶に行くと 、 開口 | 一番 、 日本隊が撤収する前にサマーワを訪問できたことを大変喜んでおられ 、 またサマーワの 「 ホスピタリティ 」 の素

晴らしさを改めて褒めておられた 。 ・ 「 ところで多国籍軍司令部 ( パレス ) の建物の中は 、 天井が8つの太い柱に支えられたドーム状になっており 、 油断を すると方向感覚を失いやすい 。 パレス内を案内する際は 、 「 エントランスを12時 」 として1Fの 「 2時の方向に 司令官の執務室 」 、 「 6時の方向にJoc ( Joint Operation center : 朝の指揮官報告実施会場 」 、 2Fの 「 3時の方向が 執務室 」 、 「 5時の方向が

執務室 」 等々 、 陸上自衛隊式地点指示よろしく説明している 。 し かしながら説肌ている先から私自身が12時の方向を失いそうになり 、 受ける方は大変である 。 また先住連絡官

にとって 、 20数カ国のコアリションLOや 、 米軍スタッフ等々との自己紹介は 、 「 聞き慣れない名前 」 「 見たこと もない国旗 」 「 癖のある英語 」 の波状攻撃に大変であろうと想像に難くない 。 MNF - 1司令官 MNC - 1司令官

への交代挨拶のためのアポイントも完了し 、 申し送り もいよいよ本格化してきている 。 1次空自バグダッド連絡班の皆さんの 、 業務に対する並々ならぬ真剣さに感化され 、 5次バグダッド連絡班の申し送りにも益々熱が入っている 。