バグダッド日誌 (2006年3月8日)

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UNCLASIIFOUO

Honoring a Patriot

الشهيد الوطن تقدیر

MG Mubdar Hatim Hazya Al - Duleimi

حاتم مبدر الركن اللواء

الدليمي

Commanding General 6th Iraqi Army Division

الفرقة السادسة قائد

العراقي للجيش

UNCLASI / FOUO

バグダッド 日 誌 ( 3月8日 )

Oバグダッド連絡班のABCD

キャンプ ・ ヴィクトリーの上空にはJLENS ( Joint Land - attack cruise missile defense Elevated Netted Sensor ) という真っ白い飛行船が2つ ( バグダッド全体で3つ ) ポッカリ浮かん でおり 、 キャンプ ・ ビトリー及びインターナショナル ・ ゾーンに対する迫撃砲 ・ ミサイル攻撃を 防ぐため24時間監視している 。 ここキャンプ ・ ヴィクトリーでは銃声 ・ 爆発音等がかなりの頻度で聞こえる 。 「 これは近くに弾 着があった ! 」 と思ってヴィクトリーに対する攻撃状況を調べても何も報告が載っていなかっ たり 、 先日は日本コンテナ内にいて誰も気づかなかったが翌日の報告では 、 日本コンテナか ら300m位のところに迫撃砲攻撃があったことが報告されていたりという具合である 。

弾着音らしき音がした際は 、 日本隊は素早く道路の脇に身を潜め 、 次の弾が弾着しても大 丈夫なように警戒したりするが 、 米軍人はそのままボーッ 」 としていて我々の俊敏な行動を 冷ややかに見ている 。 しかしながら我々はこの習慣はいつまでも持ち続けることが重要であ ると思っている 。 まさに 「 ABC ( A : 当たり前のことを 、 B : ボーッとせずに 、 C : ちゃんとやる 。 」 で ある 。 「 我々に言わせれば 「 米軍人等が変に慣れてしまっている 。 」 ように思う 。 特に我々が気をつ けているのは 、 「 食堂等に行く際は道路の側溝沿いを歩き 、 どこに身を隠すか確認しながら 歩く 。 」 「 必要以外は 、 キャンプ ・ リバティーのPXには行かない 。 ( 著名な丘の麓にあり 、 よく弾 着がある 。 ) 」 「 夜は 、 トイレ以外は外に出ない 」 等の当たり前のことをちゃんと実施している 。 そして更にABCに付け加えて 、 第1次群で番匠群長が言っておられた 「 D : できるだけ笑顔 」 を心がけで元気に勤務している 。 「 班長 、 Americanは 、 Baghdadlにて 、 Carelessで 、 Dangerってことですか ? 」 「 じ後 、 に対する英語の特訓を実施する 。 」 (