バスラ日誌 (2006年6月1日)

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バスラ日誌 ( 6月1日 ) 1 先日 、 1日の業務を終えて 、 2415頃宿泊コンテナに戻ると同部屋の業1 」 ( 本人の名誉のため 、 本名は伏せさせて頂きます 。 ) が 、 手にモップを持ち 、 ペットの上にあぐらを掻いて神妙な顔をしてい る 。 異様な雰囲気に私が 「 どうしたんだ 」 と聞くと 、 「 侵入されました 。 」 と一言 。 荷1軍関係者しか 宿泊していないこんなところで泥棒騒ぎか 」 なんてことだろうと思い 、 「 何 、 取られた 」 と聞くと 、 「 いいえ 、 ネズミに侵入されました 。 」 と拍子抜けする回答 。 砲曰く 、 「 2200頃帰ってきて 、 ドア をあけると目の前にネズミがいました 。 これはやばいと思い 、 追い出そうとしましたがどこに行ったか 分かりません 。 こうやって出てくるのを待っているところです 。 J 、 私 そんなにでかいネズミな の . . 、 彼 「 いえ 、 これくらい ( 約5 ~ 6cmくらいか ? ) です 。 」 私 「 そんなの 、 ほっときゃいい じゃん . J 、 彼 「 えーさん 、 イヤじゃないんですか 。 J 、 私 「 そんな小さかったら 、 かじられても たかが知れてるだろ 。 もしかして 、 ネズミが怖いのか 。 」 、 「 ・ ・ ・ どちらかと買えば 、 怖いで す 。 」 , とりあえず夜も遅く 、 明日の業務に支障が出るといけないので 、 不確定状況を嫌がる素1閲を 説得してそのまま寝ることにした 。 その後 、 ネズミは出てこないのでたぶん這い出すことに成功していたのだろう 、 寝る前に基1尉は 、 ネズミに侵入されたと思われる経路 ( コンテナの開にネズミが通れそうな隙間ができていた 。 ) を 一生懸命塞いでいた 。 何が起こってもボーとしていそうな彼が 、 小さなネズミ1匹を怖がって私の 期りを待っていたのが 、 滑縮というか 、 かわいらしいというか 、 新たな一面を発見した気分である 。 そういえばこの前彼は 、 今怖いものは 、 「 ロケット 、 電 、 班長 、 先輩 」 などとバスラ日誌に書いて いたような気がする 。 ネズミは4位以内に入っていないのにあの怖がりようなので 、 まだまだ私の 怖さは不足しているようだ 。 班長の明確な方針の下 、 「 怖いもの順位 : 第4位 」 の名に恥じないよ う 、 ビシビシ指導していきたいとの気持ちを新たにした ( 半分冗談 、 半分本気です ) 。

2 今頃 、 タリルにいるはずの は 、 元気にしているだろうか ? 明日のヘリはまだ確定してはい 「 ないが 、 速結によると無事に過ごしているようである 。 今回タリルにおいて 、 宿泊 ・ 食事等自分達で調

整した彼らは , 既にケリルLO要員として登録されたことだろう 。 怪我の功名ではないが , ころんでも ただでは起きない我ら日本隊としては 、 また人的戦闘力が充実したことになる 。

3 . 木口開254g , 括めて他店 。

「 スミッティL0日々業務報告 ( 6月1日 )

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区 分 ・

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: | 1 警戒態勢等 変化なし

Threat Level ( 1 ) 業支隊長 ・ 政策アドバイザー等がキャンプスミッティを訪問 . TFMCO ・ AMTG2CO ・ 英森POLAD % と 2 特記事項

会認を英路 ( 2 ) サマーワ市内で発生した採卵管事案に関して政点的に何報収鉱を実施 ( 1 ) 増税要求対応等

サマーワ市内で発生した爆発音事業関連 、 サマーワ市内等の治安情勢 、 デモ関速報 、 英※年の情勢

「 判断勢 | 本日の業務

| ( 2 ) 各種森務調整等

明日以降の審軍支援要請関連 、 TFMCD ・ AMTG2CD - AMTG3co導サマーワ宿営地訪問関遠 ( 2日 ) . QDG Administralan Offee関連 CMC関連等 ( 3 ) 各種ミーティング等

英審軍作戦会議参加 ,

( 1 ) 情報要求対応募 明日の予定 。 ( 2 ) 各種実務整尊

( 3 ) ミーティング等

明日の射悼碑 」 5 その他 ( 備考 )

RANGE1 : CRO ( 小火器 ) 0800 ~ 1200

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