バスラ日誌 (2006年5月10日)

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バスラ日誌 ( 5月10日 )

1 本日 、 MND ( SE ) 師団長 「 から 、 第9次群8名の方に対する表彰が実施された 。 受賞さ れた皆様には 、 心からのお祝いを申し上げたい 。 また 、 これまで3ヶ月間厳しい暑さの中 、 駐屯地内にお いて 、 あるいは駐屯地の外に出てイラクの復興のため活動してこられた第9次群全員に対するMND ( S E ) 団長からの表彰とも思う 。 これから部隊交代の時期を迎え 、 平常時とは違う状況の中で任務を継続 しながら準備を進めていかれることと思うが 、 最後まで細心の注意を払い 、 無事に任務を完遂されるよう お祈り申し上げる 。 私たちも皆様の後に続き 、 笑顔で帰国できる日を楽しみに 、 時にサマワに意見を言い 、 」

時に余計なことを言うなと怒られながら 、 頑張り続けたいと思う 。 2 MND ( SE ) の策章について

今回師団長表彰により賞状と盾が受賞隊員に渡されていると思うが 、 横に印されているペガサスのような 紋章の由来について説明したいと思う 。 師団のホームページから引用した説明分を下記に示す 。

「 師団の章は 、 青色が背景の 「 ゴールド ラマス ( The Lammasu ) 」 です 。

このシンボルは 、 1940年 ~ 1947年の間 、 英第10軍で使用されていました 。 第10軍は 、 PI AC ( Persla and Iraq Cormand ) を構成していた軍です 。 10軍は 、 英軍を主体にオーストラリア軍 、 ニュージーランド軍 、 アメリカ軍 、 自由フランス軍 、 ポーランド軍 、 インド軍 、 西アフリカ軍及び南アフ リカ軍の派遣部隊から編成されていました 。 第10軍の任務は 、 油田をコーカサスを越えて攻撃してくる ドイツ軍から防識することと治安維持でした 。 「 The Lammasuは 、 古代中東が起源の伝説の状です 。 体は牛 、 鷲の羽を持ち 、 人の頭を持つ状です 。 善を守り感を 払う高貴な生き物だとされています 。

3 本日快晴 。 バスラ4名 、 極めて健康 。

「 スミッティLO日々業務報告 ( 5月10日 )

区 分 1 普戒族势等

内 Threat Level

変化なし

2 特記事項

サマーワ市内のデモに関して難点的に情報収集を実施

3 本日の業務

( 1 ) 情報要求対応等 | サマーワ市内の治安情勢 、 デモ関連情報 、 英泰軍の情勢判断 、 ムサンナ県訪問関連情報等 ( 2 ) 各種業務調整等

明日以降の豪軍支援要請関連 、 PDCC会鑑証期関連 、 業支隊長 ・ 政策アドバイザー等キャンプスミッティ 訪問関連 ( 11日 ) 、 棄POLADサマーワ宿営地訪問関連 ( 13日 ) 、

サマーワ宿営地訪問関連 net修理関連等 3 各種ミーティング等

英童軍作收会战参加 ( 1 ) 情報要求対応等 ( 2 ) 各種業務調整等 ( 3 ) 各種ミーティング等

4 明日の予定

5

その他 ( 備考 )

明日の射撃訓練 RANGE1 : 英軍 ( 小火器 ) 0800 ~ 1800 RANGE3 : 森軍 ( B4mmRR , 66mmロケット 、 40mm拠弾 、 指向性散弾 ) 0700 ~ 1800