バグダッド日誌 (2006年6月19日)

Responsive image

「 バグダッド 日 誌 ( 6月19日 )

Oマリキ首相 、 ムサンナ県治安権限の移譲を発表

がロイターが発表したのをいち早くインターネットで見つけ 、 報告してくれた 。 早速日本コンテナのテレビを組 | | BCに変えたが確認できず 、 日本時間の夜7時のNHKニュースで初めて確認できた 。 バグダッド連絡班一同気を引き 締めてニュースを見ながら 、 今まで以上に気を引き締め 、 抜かりのないように業務しようと皆で誓い合った 。 ・

Oコインを眺めながら . . 「 米軍将兵は自分の所属部隊のコインを常に携行し 、 バーなどの盛り場で挨拶する際には所属部隊のコインをテー ブルの上に出して自己紹介代わりにするそうである 。 この時にコインを忘れた人は 、 無料だとして全ての勘定を支払 ・

わされるそうだ 。 「 バグダッドにおいても少なからずコインを貰ったり 、 蔑したりする機会がある 。 コインを渡す時には基本的なルールが

あり 、 「 親友関係 」 になった時や 「 本当にお世話になった時 」 に初めて渡す 。 つまり 、 初対面の方に挨拶代わりに渡すと いうのではなく 、 「 親友となり 、 お前は自分の部隊の同僚と変わらず気が置けない 。 」 または 、 「 お世話になった 。 お前 、 は俺達の仲間だ 。 」 と認識して選すものである 。 ・

日本からサマーワへ高官が訪問する際 、 色々な部署にお世話になる 。 高官の訪問が滞りなく終わってから 、 「 日本 からの高官訪問を 、 あなたのお陰で無事終了できした 。 有り難う 。 」 とコインを渡すと 、 渡された方も 『 自分の仕事が 」 役にたった 。 」 と認識して本当に喜んでくれる 。 また任務終了を間近に控えたコアリションの親友に 「 お前は俺の一生 の友人だ ! 」 とコインを渡すと 、 渡された方も 「 日本隊の友人 」 となれたことを誇りに思ってくれる 。 これらコインは出国 前に業務支援隊1科が準備してくださり 、 そのお陰で業務が円滑に実施できている 。 また2次群 、 10次群のコインも 追加で送っていただき 、 お世話になった方々に不義理とならないで居られ 、 感謝している 。 「 我々バグダッド連絡延も 「 仕事 」 、 「 人間関係 」 を通じて少なからずコインを貰うことが出来た 。 一個一個に思い出が あり 、 コインを眺めながら 「 今までしてきた仕事 」 や 「 友人 」 の顔を思い出し 、 また誇りに思うことができる 。 残された期間 、 「 コイン 」 を渡したり 、 貰ったりできる 「 友人 」 をつくり 、 感謝される仕事を引き続き実施していきたい 。

バスラLO日々業務報告 ( 6月19日1900 )

区 、

バスラ空港

华液態勢

( 警戒態勢 ) ;

2

特記事項

Eg : 1

3 本日の業務

6 . 2 88m 2 の

情報要求对灾 ・ SSR ( ISFの戦力化の状況 ) 、 MND ( SE ) の将来計画 、 IED及びIDF関連情報 、 デモ関連情報等 ( 2 ) 定例情報収集 : ( 3 ) 定例会議への出席 : 司令部朝 ・ 夕会議 、 J2 ・ J3 ・ J9認識統一会議 ( 4 ) 航空輸送調整等

|

| 4 明日の予定

( 1 ) 情報要求対応 、 定例情報収集 | ( 2 ) 定例会議出席 ( 3 ) 航空輸送調整等

5 その他 ( 備考 )