バグダッド日誌 (2006年4月10日)

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CURRENT SITUATION

バグダッド 日 誌 ( 4月10日 ) |

0 フォースプロテクション ・ エクササイズ 本日1100けたたましくスピーカーが鳴り響き 、 サイレンを鳴らした車両が走り回る 。 アーミングステータスを示す が降ろされが掲揚された 。 - - * s 『 ? ・ * $ J ? ・ 」 「 わー 、

「 って言ってますよ ! ! 」 「 馬鹿 ! エクササイズだ ! ! フォースプロテクションコンディション " B " が下令されたぞ ! 」 「 が班員に

するよう素早く指示を出す 。 延長不在間に代行を務める | 切にじ後の処置について指示を出していく 。 一通り落ち着いて気がつくともうお昼であった 。 次の難題は昼食である 。 戦力回復からの帰隊者に 、 クウェート分遣 班が自らの加給食をお裾分けして持たせてくれた焼きそばが重宝したのである 。 分遣班の優しさに感謝した 。

0 祈りの時間

キャンプ ・ ヴィクトリー外柵の近くに大きなモスクがあり 、 朝晩 、 祈りの時間を知らせる音楽が放送される 。 バグダッド に来た当初 、 薄暗闇の中に流れるその聞き慣れない音楽に困惑したものだった 。

昨日 、 工事現場の現地雇用の作業員がうずくまり 、 その直ぐ横で銃を構えた米兵が仁王立ちしている 。 何が起きた のかと壁の後ろで監視を継続 。 しばらく見ていると 、 立ったりしゃがんだり 、 うずくまったり 。 ちゃんと激物も敷いている 。 そうだ 、 昼過ぎのお祈りの時間だ 。 その間 、 作業は一時停止いている 。 米人のコンストラクター長も監視に当たる米兵 も宗教にしっかりと理解を示しているのだなと 、 当たり前のことかもしれないが感心させられた 。