バスラ日誌 (2006年4月13日)

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バスラ日誌 ( 4月13日 )

1 J3配置替えが実施されたことは紹介したが 、 新しい配置では日本隊LO島に2人のルーマニア軍LO が揃った 。 以前はルーマニア軍LOとイタリア軍LOが1人ずつだったが 、 同じ国の人が揃うとこんなに うるさくなるものかと思う 。 まあそれだけが原因ではなく 、 それぞれの個性に起因するところ大なのかも しれない 。 お隣のル軍LOは 、 ほんとによくしゃべる 。 今朝もJ3ミーティングの最中に電話をかけ続け 同僚ル軍LOからも注意されながら 、 最後までしゃべっていた 。 他山の石とするというと失礼かもしれな いが 、 我々日本隊も同国人の集まりで 、 日本語で話ができる時にはつい気を抜いていることも多かろうと 反省しているところである 。 あっ 、 また電話をかけている 。 ルーマニア語で 、 何と言っているのかはわか らないが 、 声が大きいので本当につらい 。 耳栓をすると気を悪くするだろうか ?

4月16日から 父同期と高いていたので 、 1週間ほど前倒しで開始されたようである 。

している模様 。 イタリアの選挙では 、 野党が勝利したとのことで 、 既に決定されている6月までに約1000名の 削減 、 12月までに撤収というスケジュールにも影響がでてくるかもしれない 。 バスラPRTの調査のため日本から調査団が派遣されてから約3週間が経ち 、 その感触も相手側に伝わ ってきたのだろう 、 最近はそのことに関する直接的な質問はされなくなった 。 英国も英軍の現地部隊への

情報提供にはある程度のタイムラグがあるようで 、 もう新聞にでているようなことまで聞かれたりする 。 こちらとしては 、 無責任なことは言えないので 、 メディア情報でもこれくらいなら言える 、 言えないと考 えながら答えているが 、 微妙な問題について聞かれると答えづらい 。 今日は 、 R & R帰りのJ9部長から 、 先日のPRT日本調査団への英国側の対応はどうだったか聞かれ 、 調査の受入とおもてなしには大変感謝

している旨答えておいた 。 それ以上の質問はなかったので 、 当然だがご存知なのであろう 。 4 本日快晴 。 久しぶりにバスラ4名勢揃い 、 極めて健康 。

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