バグダッド日誌 (2005年11月9日)

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バグダッドL0日々業務報告 ( 11月9日1900 )

分 ・

「 内

( 1 ) サマーウに直接影響を及ぼす脅威情報

| 1 警戒E

| ( 2 ) イラクを破に係る資成レベル

サマーワ及びパスタは

バグダッド及びモスルは

ラマ

ディは

2 特記事項

情報収集及び連絡調整

3 本日の業務

情報収集及び連絡調整

14 明日の予定

5 、 その他 ( 備

| バグダッド 日 誌 ( 11月9日 )

| rz方面 ( 番外 ) 」 o ありがとう … ?

・ 最近も近くで爆破テロが発生したこともあり 、 我々が動務するキャンプ ・ ヴィクトリーとは 、 異なる雰囲気を感じつつ 、 「 米軍のブラック ・ ホークから降り 、 少し緊張して立に足を踏み入れた 。 ・ 何となく視線を感じる … … … … さすがに 、 指を指す人はいないものの 、 行き交う人のほぼ大半が我々の緑色の戦闘

の方に 、 目配せしながら話しているのがわかった 。 ( あれはどこの国 … さあ ・ ・ 、 国試がついてる … 、 日本人だ … … ) そんな会話が聞こえてきそうな感じがした 。 ・ 最初に話しかけて来たのは 、 フランス人だった 。 「 日本人だろ ? ここで日本人に会うのは初めてだ 。 ようこそ立へ 」

我々も , イラクでフランス人に会うとは思っていなかった 。 ・ その後 , イラク人が 「 ヤィーニ ! 」 と声をかけてきたのを皮切りに 、 ペルー , ニカラグア 、 アルバニアが次々に話しか

けてくる 。 「 ようこそ立へ 」 、 「 初めて日本人をみた 」 、 「 日本に行ってみたい 。 」 等々やはり悪い気はしない 。 「 日本人 で良かった 。 」 と感じた 。 最も印象的だったのは 、 意外なことに米軍人だった 。 米大使館内を歩いていると 、 何人かが宙をかけてきた 。 今日 初めてZに来たことを書ラと 、 ほぼ全員が 「 来てくれてありがとう 。 」 と言う 。 この言葉にキャンプ ・ ヴィクトリーとの巻 | | . が表わされるのかと感じた 。

p イラクを実感 ・ 危険を体感することはなかったが 、 Zで勤務する人々が 、 米大使両施設から外に出るときには 、 米軍基地内であっ

ても 、 アーマーを経て 、 鉄帽を携行していた 。 このことがZの危険度を端的に義していると思う 。 ・ 米国大使館の国上から 、 バグダッド市内を観ていたときのこと 、 イラク攻撃時 、 多国籍軍が短撃したビルがそのま

葉残されているのが見える 。 テレビで観た爆撃の状況 、 戦争の映像が 、 自分の目の前の光景と重なり合う 。 ジッと

立っていると 「 迫撃されるかも … … 」 という不安を生まれて初めて感じた 。 小心者の私は小移動を繰り返した 。 - 他は ? とみると 、 日本人LO二人も同じように小移動していた 。 ・ 爆撃で励賞した旧大統領宮殿を観ていて 、 我々にZ防固を強く勧めた米軍少佐の言携を思い出した 。 ・

「 百の購より 、 一国の現場 」 … i ・ まさに 、 実感した思いである 。